循環器科
■ 循環器科領域では以下の検査に対応しています。
心臓超音波検査
心臓超音波検査とは高周波数の超音波を心臓に発信しかえってくるエコーを受信し心臓の様子を画像に映してくれます。この検査によって心筋梗塞や弁膜症、心不全、心筋症などが分かります。
血管年齢(動脈硬化の評価)
上肢、下肢の四箇所の血圧と脈波を図る簡単な検査で、血管年齢(血管の弾力性)と下肢動脈のつまり具合がわかります。 さらに頸動脈の超音波検査を追加することにより動脈硬化の評価がしっかりとできます。生活習慣病やメタボリック症候群の心配な患者さんは是非受けてください。 イ)頚動脈超音波検査:超音波機器と心電図検査を組み合わせ、血管の動脈硬化の有無、下肢の血管の狭窄の有無、血管年齢を検査します。 ロ)血管年齢測定のための心機図検査を21年秋より導入しました。上肢、下肢の四箇所の血圧と脈波を図る簡単な検査です。血管年齢(血管の弾力性)と下肢動脈のつまり具合がわかります。 オムロンコーリン社製BP-203RPEIII
24時間心電図と24時間血圧検査
小型の心電計を身に着け長時間の心電図を記録して、不整脈や狭心症の有無を調べます。 24時間の心電図検査と同時に血圧測定も可能です。胃腸科
当院では現在、主に食道と胃の疾患の診断や治療を行っており、逆流性食道炎や、胃潰瘍や胃ポリープ等に対応しています。 腹痛、食欲不振、胸やけ、吐き気、嘔吐、のどのつかえ、胃液などの症状の場合ご相談ください。 また、肝臓、胆のうの疾患も診ています。超音波検査やCT検査が有効です。■ 胃腸科領域では以下の検査に対応しています。
上部内視鏡(胃カメラ):細径の経鼻内視鏡を使用
主に食道がん、胃がんを見つけるために行います。 当院では患者さんに出来るだけ苦痛を与えない検査を心がけ、細径の鼻から入れる経鼻内視鏡を導入しております。 こちらはオエッとなりにくくほとんどの患者様が経鼻内視鏡で検査しております。 日々改良された機器が発売されますので、当院の経鼻式胃内視鏡は初期のカメラと比べ、解像力が格段に向上している、4代目の最新型を導入しています。(EG-580NW2) 年間に約350例の胃内視鏡検査を行っています。 また、当院での経鼻式胃内視鏡検査が3000件の経験を超えることとなり、患者さんからは、すずきクリニックの胃内視鏡検査は楽と好評を得ています。 胃内視鏡検査は苦しいという先入観を捨て検査を受けてみてください。
CT検査
身体にX線を照射し、通過したX線量の差をデータとして集計、コンピューター処理をすることで身体の内部を画像化する検査です。様々な身体の部位、疾病に対する検査が可能です。より詳細な画像を得る必要があるときは造影剤を使用します。
腹部超音波検査(腹部エコー検査)
腹部エコー検査とは、高い周波数の音波をおなかにあて、おなかや臓器の状態を調べる検査です。 胃や腸、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、大血管の様子を診ることができます。 胆石、早期肝臓がんの発見に有効です。 短時間で非常に多くのことを知ることができるので、健診をはじめとして、より精密な検査もおこなえます。
ピロリ菌検査
ピロリ菌に感染しているかを調べる検査で、内視鏡を使う方法と使わない方法があります。 内視鏡を使わない場合は血液採取や尿素呼気試験、便中抗原測定があります。
内科
内科では、風邪や腹痛など一般的な病気を診療します。 対象は血液、循環器、消化器、内分泌、呼吸器、免疫、腎・膠原病と多岐に渡り、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)も該当します。■ 内科領域では以下の検査に対応しています。
睡眠時無呼吸検査
パルスリーブ、一週間器械を貸し出します。 その間にご自宅で二晩検査器械を装着していただきます。
24時間血糖値測定検査
24時間血糖測定を14日連続して測定することができる大変有用な検査法です。 糖尿病治療がうまくいかない患者さんの食事の具合を見たりでき、それが治療に反映することが期待されます。
呼吸機能検査
近年タバコの吸い過ぎが原因のひとつとされるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や睡眠時無呼吸症候群が話題となっています。 新しい呼吸機能検査の機械は肺年齢を同時に測定することが出来ます。